脂肪の役割

セルライトはほとんどの女性に存在する皮下脂肪の塊のことです。通常はある年齢層に達すると増加するのですが、運動不足や冷え性、ホルモンバランスの崩れによる問題などから若年層の方でも多くのセルライトを所有しているのです。

■ 脂肪の種類

[ 白色脂肪細胞 ]
主な働きが問題になっている脂肪の貯蔵です。いわば脂肪の倉庫となっており、摂取エネルギーが消費エネルギーを超してしまうと蓄えられ作用があります。

[ 褐色脂肪細胞 ]
脂肪を蓄える能力は乏しく、主に体温の維持などで利用されてしまいます。加齢とともに減少してしまいます。そのため、エネルギーを熱として放出させる機能が低下するため、間接的に肥満に関与しています。

■ 脂肪の働き

1)エネルギーの貯蔵
2)タンパク質の節約
3)体温調節
4)ホルモンバランスの維持 など

■ 脂肪が溜まる仕組み

食べ物を摂取すると胃で消化され、腸で吸収されます。この吸収される際にブドウ糖として吸収されるのです。これが直ちに血管内に送られ脂肪細胞の膜に到達します。普段はこのブドウ糖は脂肪細胞の中に入り込まないようになっています。しかし、血液中のブドウ糖が増加すると、すい臓からインシュリンというホルモンが分泌され、このインシュリンがブドウ糖を脂肪細胞へ入り込むよう指示してしまいます。脂肪細胞は指示を受けるとすみやかにブドウ糖を取り込み、脂肪酸とグリセリンに分解します。そうして蓄えられた脂肪は大きくなってしまうのです。
蓄えられている脂肪は常に合成や分解を繰り返しています。要するに摂取する食事量が増加することで合成の量が多くなったり、運動不足などで分解する脂肪の量が少なくなれば蓄積が上回るため脂肪細胞は小さくならず、肥満した状態になっているのです。

■ 脂肪を分解させるには

脂肪を分解させるためには食事量を減らし、運動量を増やすことで脂肪は分解され徐々に小さくなります。運動に関しては短時間の運動では効果がなく20 – 30分程度の持続的に運動の後に分解されやすくなりますので、一時的で短時間の運動では脂肪を分解させる能力はありません。

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